2024.04.17
〈開催報告 2024年5月8日（水）〉データサイエンス海外研修報告会が開催されました。
2024年5月8日（水）、名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター主催、QTA・GSIトレーニングセンター共催による、「データサイエンス海外研修報告会」が開催されました。冒頭に、加藤QTA・GSIトレーニングセンター長からQTA制度について説明があり、その後MDSの井出教授から研修の趣旨の説明、最後に参加学生から研修の報告がありました。学生の報告からは、今回の研修の充実ぶりが窺えました。データサイエンスの専門分野のスキル向上に大いに役立ったとの実感や、QTA活動にもこの経験を活かしていきたいと意気込みも語ってくれました。この度は貴重な話題提供をありがとうございました。
【研修報告会の詳細情報】 日時：2024年5月8日（水） 13:30-15:00 開催形式：ハイブリッド方式 対面会場：名古屋大学 東山キャンパス ES総合館1階 ES会議室
趣旨：名古屋大学は数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムにおける拠点校として、教育プログラムの構築、普及促進を行うとともに、この分野において、専門領域の知識を持ち、指導や教育支援を行うQTA（Qualified Teaching Assistant）の養成にも取り組んでいます。数理・データ科学教育研究センターでは、2024年3月に、実践的な学びを通じてQTA自身の教育力を高める機会として、データ科学教育に定評のある米国ノースカロライナ州立大学にて海外研修プログラムを実施しました。本報告会では、QTA制度及び本研修の特徴をご説明するとともに、その成果を本研修参加者に語っていただきます。教授法を身につけたエキスパートレベルのデータサイエンス人材の育成について、実践的な知見を得る機会になるとともに、次なる人材育成プログラムの企画につながることを期待しています。ぜひ積極的なご参加をお願いいたします。