教育基盤統括本部における表彰内規

June 24, 2021

(趣旨)

第 1 条 東海国立大学機構(以下,「機構」という)に設置された教育基盤統括本部(以下,「AC」という)が掲げる「勇気をもってともに未来をつくる」ことを実践するため,岐阜大学及び名古屋大学の学生(以下,「学生」という)並びに機構に所属する教職員(以下,「教職員」という)に対する表彰に関し必要な事項は,本内規の定めるところによる。

(表彰の対象となる成果) 第 2 条表彰対象となる成果は以下の条件をすべて満たすものとする。

一 学生の学修成果又は教職員の活動成果であること。

二 当該年度の成果であること。

(表彰の種類及び対象者の選定方法)

第 3 条表彰の種類については,次の各号に掲げるものとし,選定方法は別に定める。

一 アカデミック・セントラル賞

二 その他必要に応じてACが定める賞

(審査委員会)

第 4 条表彰の対象となる成果を選定するために審査委員会を置く。

(審査委員会の構成)

第 5 条 審査委員会は次に掲げる委員を持って組織する。

一 教育基盤統括本部本部長

二 教育基盤統括本部副本部長

三 その他教育基盤統括本部本部長が必要と認めた者

(委員長)

第 6 条 委員会に,委員長を置き,教育基盤統括本部本部長をもって充てる。

2 委員長は,委員会を招集し,その議長となる。ただし,委員長に事故がある場合は,あらかじめ委員長が指名した審査委員が議長となる。

(審査委員会の成立)

第 7 条 審査委員会は,委員の 3 分の 2 以上の出席により成立する。この場合において,委任状提出者は,委員が出席しているものとみなす。

2 議事は,出席者の過半数によって決し,可否同数のときは,委員長の決するところによる。

(表彰方法)

第 8 条 表彰の対象となる成果に,賞状を授与する。

2 表彰の対象となる成果に,副賞を授与することができる。

(共催)

第 9 条 表彰の対象が学生となる他のコンテスト等が第 1 条の趣旨に合致すると認められる場合は,当該コンテスト等主催者と協議の上,ACは共催者になることができる。

2 前項の規定により他のコンテスト等と共催を行う場合には,コンテスト等主催者と協議の上,必要に応じてACより 1 名以上の教員が審査委員会等に参加することができるものとし,表彰の対象となる成果に賞状及び副賞を授与することができる。

3 第 3 条の規定は,前項の場合について準用する。

(庶務)

第 10 条 審査委員会の庶務は教育戦略部教育企画課が所掌する。

(雑則)

第 11 条 この内規に定めるもののほか,ACにおける表彰に関し必要な事項は,審査委員会の議を経て,教育基盤統括本部本部長が定める。

附 則

この内規は,令和3年4月30日から施行する。